事例Ⅳの計算ドリル
経営分析・CVP・投資の経済性・営業キャッシュフローの4題を、手順ごとに答え合わせできます。
登録なし・無料。どの段で間違えたかが分かるので、答えだけ見て納得した気になるのを防げます。
数字は3通り用意しているので、同じ型を違う数値で解き直せます。
採点は決まった式での照合です(AIは使いません)。丸めの桁は各題に書いてあります。出題は自作で、過去問の転載ではありません。
4題を順に解く
経営分析(指標を4つ、順番に出す)
金額の単位は百万円。比率は小数第2位まで(例 12.34)。
| 売上高 | 1200 |
|---|
| 売上原価 | 780 |
|---|
| 販売費及び一般管理費 | 300 |
|---|
| 棚卸資産 | 150 |
|---|
| 総資産 | 1000 |
|---|
| 自己資本 | 350 |
手順 1 / 6
売上総利益はいくらか。
百万円
式 売上総利益 = 売上高 − 売上原価
答え 百万円
手順 2 / 6
売上高総利益率は何%か。
%
式 売上高総利益率 = 売上総利益 ÷ 売上高 × 100
答え %
手順 3 / 6
営業利益はいくらか。
百万円
式 営業利益 = 売上総利益 − 販売費及び一般管理費
答え 百万円
手順 4 / 6
売上高営業利益率は何%か。
%
式 売上高営業利益率 = 営業利益 ÷ 売上高 × 100
答え %
手順 5 / 6
棚卸資産回転率は何回か。
回
式 棚卸資産回転率 = 売上高 ÷ 棚卸資産
答え 回
手順 6 / 6
自己資本比率は何%か。
%
式 自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資産 × 100
答え %
最後まで出せました。 収益性は「売上高◯◯利益率」、効率性は「回転率」、安全性は「自己資本比率・流動比率」から選ぶ。事例Ⅳの第1問は計算より先に**どの指標を挙げるか**で差が付く。
CVP分析(損益分岐点と安全余裕率)
金額の単位は百万円。比率は小数第2位まで。
| 売上高 | 2000 |
|---|
| 変動費 | 1200 |
|---|
| 固定費 | 560 |
|---|
| 目標営業利益 | 120 |
手順 1 / 5
限界利益はいくらか。
百万円
式 限界利益 = 売上高 − 変動費
答え 百万円
手順 2 / 5
限界利益率は何%か。
%
式 限界利益率 = 限界利益 ÷ 売上高 × 100
答え %
手順 3 / 5
損益分岐点売上高はいくらか。
百万円
式 損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率
答え 百万円
手順 4 / 5
安全余裕率は何%か。
%
式 安全余裕率 =(売上高 − 損益分岐点売上高)÷ 売上高 × 100
答え %
手順 5 / 5
目標営業利益を達成する売上高はいくらか。
百万円
式 目標売上高 =(固定費 + 目標営業利益)÷ 限界利益率
答え 百万円
最後まで出せました。 固定費と変動費の切り分けが分かれば、残りは割り算だけ。「率」で割るのか「額」で割るのかを間違えると全部ずれるので、単位を書きながら進める。
投資の経済性(税引後CFと正味現在価値)
金額の単位は百万円。法人税率30%、定額法・残存価額0、割引率5%。年金現価係数は 4.3295(5年)を使う。小数第2位まで。
| 投資額 | 600 |
|---|
| 耐用年数 | 5 |
|---|
| 年間の増加収入 | 400 |
|---|
| 年間の増加現金支出費用 | 220 |
手順 1 / 5
年間の減価償却費はいくらか。
百万円
式 減価償却費 = 投資額 ÷ 耐用年数(定額法・残存価額0)
答え 百万円
手順 2 / 5
年間の営業利益はいくらか。
百万円
式 営業利益 = 増加収入 − 増加現金支出費用 − 減価償却費
答え 百万円
手順 3 / 5
税引後営業利益はいくらか。
百万円
式 税引後営業利益 = 営業利益 ×(1 − 30%)
答え 百万円
手順 4 / 5
年々のキャッシュフローはいくらか。
百万円
式 CF = 税引後営業利益 + 減価償却費(現金が出ていない費用を戻す)
答え 百万円
手順 5 / 5
正味現在価値(NPV)はいくらか。
百万円
式 NPV = CF × 年金現価係数(4.3295)− 投資額
答え 百万円
最後まで出せました。 減価償却費は現金が出ないので、税額を計算したあとに足し戻す。ここを飛ばすとCFが毎年ずれ、NPVの符号まで変わることがある。
営業キャッシュフロー(間接法)
金額の単位は百万円。増加・減少は与件のとおりに符号を考える。
| 税引前当期純利益 | 240 |
|---|
| 減価償却費 | 120 |
|---|
| 売上債権の増加額 | 60 |
|---|
| 棚卸資産の減少額 | 30 |
|---|
| 仕入債務の増加額 | 40 |
|---|
| 法人税等の支払額 | 70 |
手順 1 / 3
税引前当期純利益に減価償却費を加えた金額はいくらか。
百万円
式 減価償却費は現金が出ていない費用なので足し戻す
答え 百万円
手順 2 / 3
運転資本の増減による調整額はいくらか(符号を含めて答える)。
百万円
式 売上債権の増加は −、棚卸資産の減少は +、仕入債務の増加は +
答え 百万円
手順 3 / 3
営業活動によるキャッシュ・フローはいくらか。
百万円
式 営業CF = 小計 + 運転資本の調整 − 法人税等の支払額
答え 百万円
最後まで出せました。 「資産が増えたら現金は減る、負債が増えたら現金は残る」。符号はこの一行で決まる。法人税等の支払額は最後に引く。
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