経営情報システム処理手順と計算量を読み解く力を養う
プログラミングは、コンピュータに処理手順を指示するための記述です。高水準言語は人が理解しやすい形式で書け、機械語へ変換または逐次解釈して実行されます。コンパイラ方式は実行前にまとめて変換し、インタプリタ方式は命令を解釈しながら実行するのが基本です。試験では特定言語の細かな文法より、変数、代入、条件分岐、繰返し、配列の動きを追う力が問われます。
アルゴリズムは、問題を解くための明確な手順です。同じ結果を得る処理でも、データ量が増えたときの効率は異なります。探索では線形探索や二分探索、整列ではバブルソート、選択ソート、クイックソートなどが代表例です。二分探索は整列済みデータに対して範囲を半分ずつ絞るため、条件が合えば線形探索より効率的です。
試験では、疑似コードやフローチャートを読み、変数の値がどう変化するかを表で追うと正答しやすくなります。繰返し回数、終了条件、添字の範囲、初期値の設定を確認します。計算量は厳密な数学より、データ件数に対して処理回数がおおむね比例するのか、二乗で増えるのか、対数的に増えるのかを見分ける視点が重要です。
昇順に整列済みの配列から目的の値を探す。中央の値と比較し、探索範囲を前半または後半に絞る処理を繰り返す探索法として最も適切なものはどれか。
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