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Webの仕組み(HTTP・API・Cookie)

経営情報システムブラウザ通信と状態管理を理解する

要点

Webは、ブラウザなどのクライアントがWebサーバへ要求を送り、サーバがHTML、画像、JSONなどの応答を返す仕組みで成り立ちます。HTTPはこの要求と応答のルールを定めるプロトコルで、GET、POST、PUT、DELETEなどのメソッドにより処理の意図を示します。ステータスコードは、200番台が成功、300番台が転送、400番台がクライアント側エラー、500番台がサーバ側エラーを表します。

HTTP自体は状態を保持しないステートレスなプロトコルです。そのため、ログイン状態やカート内容のような継続的な情報は、Cookieやサーバ側セッションを組み合わせて管理します。Cookieはサーバーが発行しブラウザが保存する小さなデータで、Domain・Path・SameSite・Secure等の属性の条件に合致するリクエストに自動的に付加されます。HTTPSはHTTPをTLSで保護し、盗聴や改ざん、なりすましのリスクを低減します。

APIは、ソフトウェア同士が機能やデータを利用するための窓口です。Web APIではHTTPを使い、JSONなどでデータをやり取りすることが多く、RESTの考え方では資源をURLで表し、HTTPメソッドで操作を表現します。試験では、Cookieとセッション、GETとPOST、URLとドメイン名、APIと画面操作の違いを整理しておくと事例問題に対応しやすくなります。

試験で問われるポイント

確認問題

HTTPに関する記述として最も適切なものはどれか。

正解: ア
正解は1番目。HTTPではクライアントがリクエストを送り、サーバがレスポンスを返す形が基本です。Cookieは状態管理などに使う小さなデータで、CPU使用率通知の仕組みではありません。404は要求された資源が見つからないことを示すクライアント側エラーです。HTTPSを使っても認証や権限管理は別途必要です。

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