診断士RoadMap 論点解説アプリを無料で使う

生産形態(見込生産・受注生産、ライン・ロット・個別)

運営管理需要特性と工程に合う生産形態の選び方が分かる

要点

生産形態は、受注の時点に着目する見込生産・受注生産と、仕事の流し方に着目する個別生産・ロット生産・ライン生産などに分けて整理します。見込生産は需要予測に基づいて先に生産し製品在庫で短納期に応え、受注生産は注文後に仕様を確定して生産するため在庫リスクを抑えやすい反面、納期が長くなりやすい方式です。

生産量を直接求める共通公式はありませんが、一般に多品種少量・仕様の個別性が高いほど個別生産に、同種品をまとまりごとに繰り返す場合はロット生産に、少品種多量で工程順序が安定するほどライン生産に適します。ロットを大きくすると段取り回数は減る一方、仕掛在庫やリードタイムが増えやすくなります。

試験では、製品特性や需要変動から適切な形態を選ばせる問題と、メリット・デメリットの正誤判定が中心です。見込・受注という受注時点の分類と、ライン・ロット・個別という工程の分類は別軸なので、見込生産だから必ずライン生産になるとは限らない点を押さえましょう。

試験で問われるポイント

確認問題

顧客ごとの仕様差が大きく、注文を受けてから設計・製造する大型装置について、最も適した生産形態の組み合わせはどれか。

正解: ウ
顧客別仕様を注文後に設計・製造するため、受注生産と個別生産の組み合わせであるウが適切です。アは標準品の少品種多量生産、イは予測に基づく反復的な生産に適します。エの受注生産は該当しますが、工程順序を固定して連続的に流すライン生産は、仕様差が大きい大型装置には通常適しません。

続きはアプリで — この論点の過去問と解説、AI演習へ

運営管理の過去問を年度別に解説付きで演習。触って学ぶ体感型解説、忘却曲線ベースの復習計画も無料で始められます。

診断士RoadMapを無料で始める
登録だけなら無料・プレミアムは月額¥500・いつでも解約可

関連する論点

同じ科目の論点