経済学・経済政策は、企業や家計の行動から国全体の景気・物価までを理論的に読み解く科目です。頻出のグラフと公式を、試験での判断手順と結び付けて学びます。
経済学・経済政策は、ミクロ経済学とマクロ経済学を中心に、国際経済や経済成長、政策効果まで幅広く問われます。問題数は年度で確認が必要ですが、60分100点の中で20問台半ばの多肢選択式を処理する設計が目安です。頻出領域は需要供給、余剰、弾力性、費用曲線、独占・ゲーム理論、IS-LM、AD-AS、乗数、金融・財政政策、為替です。近年は用語暗記だけでなく、グラフのシフト、式の意味、政策変更後の変数の方向を組み合わせる判断が重要です。計算量は重くなくても、前提の読み違いで失点しやすいため、代表モデルを図と短い説明で再現できる状態にする学習が有効です。年度の正解と配点で公表される構成を確認しつつ、演習では先に時間配分を決めて処理速度を測ると実戦に近づきます。
第1次試験の経済学・経済政策は100点満点、試験時間は60分です。第1次試験全体の合格基準は総点数の60%以上、かつ1科目でも満点の40%未満がないことが基準です。科目合格基準は満点の60%が基準で、科目合格者は翌年度と翌々年度に申請で当該科目の免除を受けられます。年度により試験委員会が相当と認めた得点比率となる場合があります。